最近、休日が疲れを取るだけの日に終わる中年です。
会社は、「働き方改革を推進してます」、「福利厚生が充実しています」ってアピールしているけど、どうなのかな?って思っています。
うちの会社は、地方ではまぁまぁ大きい会社です。
そこで、名前ばかりの働き方改革ですから。
世の中にも、同じ思いの人が結構いるんじゃないかと思っています。
皆さんの会社はどうでしょうか。
私の友達が働いている会社では、かなり改革が進んでいると聞いています。
ほぼ定時に仕事を終えており、定時で終わらない残務は上席・会社が責任を負うそうです。
羨ましい。時間内で終わらない仕事を組織が負担してくれる。
一方、中年の会社はそんなことなく。
もちろん、部署によるのだと思いますが。
社員の大多数がいる営業所では、サビ残が充満。
4月の休日出勤振替休暇も消化できず、溜まっていく一方です。
会社側としては、「振休の命令はしました。」って言えば終わり。
あとは、「取った取らなかったは、社員の問題。」、「社員が計画的に仕事推進していなかった。」と。
会社が営業所に落とす仕事量・中身は働き方改革以前よりも多く、濃いものを求められています。
現場の意見としては、何かを増やすのなら削れるものは削って欲しいけど・・。
それか、人を増やしてもらいたいです。
私は、氷河期世代。
もう20年以上前になるけど、当時勤めていた金融機関の方が業務管理ができていた。
あれから20年経ちますが。
今、働いている業界は微妙にブラック業界と評されている。
体質的にブラックは、表面をホワイトに塗り、ホワイトを装うだけで中身は変わりません。
個人にシワ寄せが行き過ぎると、いつかは反動が出てくると思う。
不謹慎だけど、過労死とか鬱とか大量発生し、社会問題になるレベルまで進むしかないのかなと。
私は、今の給料なら投資に回せるから耐えています。
少しでも退職後の資金を増やし、生活サイクルに適った会社に勤めたいなと。
お金は大事。休みはその次。
そう考えると、少し不満を飲み込める気がしました。
今日は、貴重な休日。
連休なら自然遊びに繰り出したいのですが。
明日から仕事なので、ネットサーフィン・家事・飲酒してのんびり過ごします。